あるとやっぱり便利な変換アダプタ Cayin PH-35X
- No.44
- 2022年3月24日
- 読了時間: 2分
どうも、のんよしです。
今回はこちらのアイテムを紹介したいと思います。

はい、バランス接続でお馴染みの4.4mmプラグを一般的な3.5mmプラグに変換してくれる変換アダプタになります。
【なぜ購入に至ったか】
そもそも何でアダプタを買う事となったのかと言うと、ケーブルを新調しましてDAPでバランス接続を楽しみつつも音ゲーやらバランス接続の無い機器で4.4mmプラグのイヤホンを使用する際、いちいちケーブルを3.5mmに戻すという手間を省きたかったからですね。これならいざという時アダプタを噛ませればすぐ使える訳です。
【購入の決め手】
ブランド信頼度と口コミですね。 Cayin といえばやはり高級な DAP を作っているメーカーなだけあり造りに妥協が無いだろうという信頼・信用があります。後は口コミというかTwitterのフォロワーさんでこの変換アダプタを使っている方が多く、私もおすすめされたというのもあります。
アダプタの中でも ddHiFi のものはよりスマートな形状なのですが中華ブランドという事で造りや音質への影響が少し気になる事、価格も余り変わらないので折角なら有名ブランドのものにしようとこちらに決めました。
【使用感】
いざ見るとL字型のデザインで非常にコンパクトに作られています。4.4mmプラグ分少し長くなっていますが必要最小限に納めた造りになっています。重量も7gと軽量。プラグを挿すと以下の画像の様に。形状的にストレートタイプの4.4mmプラグに合っていると思います。余りL字型のものは見ませんが…



【音質について】
※環境はHiby R5のアンバランス端子(3.5mm)とバランス端子(4.4mm)で確認を行っております。ケーブルはeイヤホンさんの Obsidian 4.4mmです。
低域の押し出し、パワフルさや音の濃さは僅かに弱まって若干すっきりした様に感じられます。中高域の傾向は目立って変わった所はなく味付けしている様子はありませんでした。低域の変化でレンジ感が弱まりサウンドステージが少しこじんまりとした印象を受けます。
自分の耳では低域が若干変わったかな?位の印象しか受けませんでした。下手な味付けも無くイヤホン自体の傾向を崩したくない方に向いている様に感じます。
バランスケーブルを購入したら変換アダプタは是非とも買いましょう。用途の幅が広がりますし損はしないですよ。それでもちょっと値段が気になるという方は中古を狙うか中華系のアダプタを買うと良いでしょう。しかし安かろう悪かろうな一面もありますので自己責任で…
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