気になるPlusSoundのBluetoothケーブル + 新年のあいさつ
- No.44
- 2018年1月2日
- 読了時間: 4分
明けましておめでとうございます。No.44です。
つい昨年12月辺りからへこへこ書いているこのブログですが、とりあえず一月は持ちました。
自分で書いていて「これ、需要ないな?」的な事を考えてしまう事もありますが、
きっとどこかに情報を必要とする方が居る事を信じて、今年もちまちまと書いていきたいと思います。
それでは今年もよろしくお願い致します。
さて、話は変わりまして昨年はかなり多くの完全ワイヤレスイヤホンが登場した年でした。
Sony や B&O など、知名度の高いメーカーの参入により、かなり一般知名度が高まったのではないでしょうか。
家電量販店で気軽に購入できる様になったのも昨年辺りからですかね。
自分が住んでいるのは茨城の片田舎ですが、
そんなところでも割と Airpods や Earin などTWSイヤホンを着けている方を見かけます。
値段も安定し、今や1万円以下でそこそこ安定したものも購入できる時代になりました。
そんなTWSが大きく躍進した一年で、自分が期待を寄せているのが「Bluetooth化ケーブル」ですね。
昨年は確か SHURE がこのタイプのケーブルを出しており、 SE215 と抱き合わせ的販売をやっていた記憶があります。
Amazonで「Bluetooth ケーブル」で検索すると、3千円以下で購入できるBTケーブルが結構出てきます。
自分も色々漁っていた時期がありました。
ですが、安価な奴は低域が薄くなりがちで外運用だと物足りなくなる事が多いんですよね。
結局性能的に比較的安定している Westone のBTケーブルに落ち着いてしまうパターンでした。
そして何より心苦しいのが「2pinコネクタのBTケーブルが少ない」事ですね…!
確かに2pinコネクターを採用するイヤホンは、CIEMを除いて国内メーカーではまず見ませんし、
MMCXに比べるといまいち需要が高くない事情がある気がします。
で、2pinのBTケーブルは自分一度 LEARから出ているものを使用していたのですが、
音は割と良いのですが、いかんせんケーブルが長すぎる(鎖骨辺りまで来る)ので後ろに回して運用出来ないのと、バッテリー持ちが3時間弱と短すぎであったので速攻で売り払ってしまいました。
その後 MMCX to 2pin アダプターとかでMMCXのBTケーブルを2pinイヤホンに取り付けたりしましたが、
コネクタの分延長されてしまい、いまいち耳当たりが良くなくこれもすぐに却下される事に。
そもそも音質を求めると有線に帰結してしまう訳ですが、欲張りで面倒臭がりな自分としては
音質も悪くなく、使用感も丁度良いBTケーブルが欲しいのです。
Earstudioを入手した経緯にも有る様に、Soundcloudとかストリーミングサービスで曲を聴く様になったので
結局音楽プレイヤーを一本化したいという思いが強いんですよね。
自分の中では「音質」と同じ位「可搬性・使用感」も重視しています。
1イヤホン好きとしては割と異端の部類に入るかも知れませんが、
今後もこの方向性で進んでいきたいと考えています。
そんな自分が最近ちょっと気になったというか、余裕が出来たら是非入手したいBTケーブルがあります
それが、「Plussound Custom Bluetooth Cable」です。
Plussound といえば高級路線のリケーブルメーカーとして名前を聴いたことがある方が多いかと思いますが、
自分が初めて存在を知ったのは Massdrop ですが、この時はアメリカ発送にしか対応しておらず、
涙を飲む思いをしました。

受注製品なので、様々な線材・芯数、様々なコネクタで作成して貰う事が出来ます。
( 2pin , Fitear , IMシリーズ他多数…)
Sennheiser の HD800 に同ケーブルが装着されている画像もあり、本当に対応幅が半端ないです。
【スペックなど抜粋】
・Bluetooth 4.2 対応
・Apt-X 対応
・10時間以上もの再生時間
・ケーブル線材や長さ等をカスタム可能 と言ったところです。
後、ケーブルを纏めるスライダーが付いているのもポイント高いですね。
これだけでも個人的にはかなり良さ気に感じられます。
線材についても以下の画像の様に7種類から自由に選択できるようになっています。

これはどれ位音質が担保されているのか、非常に気になる…!
純正ケーブルより良かったら御の字ですし、低域が薄くなったり現状より劣化しなければもう言う事無いです。

VisionEars の CIEM に装着されてる写真
まだ日本で取り扱われていないのがちょっと残念ですが、何とかして今年中に多分買う事になるでしょうし、
その時はどんな音になるのか是非ともレビューしたいですね!
※2018/8/24追記
コメントで気付いて再確認したところ、既に国内発送に対応しているみたいです。受注生産なので到着まで数か月掛かるとの話もあり、カスタムIEMを彷彿とさせられますね。twitterでは既に着弾情報が出ており、接続性・使用感など知る事が出来ます。勇気ある方は突撃するのも良いでしょう!
ブログランキングやってます。いつの日か世界を救うと信じて。
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