final イヤーフックAタイプがWestoneのBluetoothケーブルにドンピシャだった件
- No.44
- 2018年5月1日
- 読了時間: 4分
どうも、No.44です。
先日の春のヘッドフォン祭2018では、私も向かって気になる機種を満足ゆくまで試聴してきました。
レポート記事も有線イヤホン編・ワイヤレス編と2編に渡って書きましたので興味がある方は是非見てみて下さい!
ヘッドフォン祭では今回、旧来の友人と一緒に回ったのですが彼の目的として、使っている Audio-Technica ATH-IM02 のケーブルが断線してしまったという事で、リケーブルが無いか探すというものだったのです。何を隠そう IM02 は元々自分が使っていたもので、友人にイヤホン沼へ誘う為に譲ったものだったのです。こんなに大事に使えて貰えて自分自身凄く嬉しく感じています。私が高級イヤホンに興味を持つきっかけとなった思い出深いイヤホンなので、動く限りはずっと使っていってほしいものです…!
まぁ結果としてリケーブルは見つからなかったのですが、ヘッドフォン祭会場近くの フジヤーエービックさんにも向かってケーブルを探していたタイミングで自分にビビッと来たアクセサリーがありまして、ヘッドフォン祭の帰りに立ち寄って購入してきちゃいました。
それが、 final イヤーフック Aタイプ です。

大半の耳掛け(Shure掛け)イヤホンは最初から耳掛け部分に熱収縮チューブで被膜を固めたり、針金を入れたりして耳掛け時にもケーブルが浮かない様にしているのですが、私が所持している Westone の Bluetoothリケーブル はただのストレートチューブでそのままだととにかく耳への納まりが悪いです。
ケーブル自体の弾力で徐々に浮いて来てしまい、ケーブルが耳掛けから外れてしまう事がしばしばありました。
で、今までは Amazon で適当に買った安いイヤーフックを使用していたのですが、見た目が凄くごつくなってしまうのと私がメガネを着用しているのも相まって耳が痛くなりやすいです…。そういう訳で徐々に使用機会が減っていきどうしたものかと頭の片隅の隅で思っていたのですが、この度ドンピシャなイヤーフックを見つけてしまった訳ですね!
まぁ長い前置きは置いておいて、どんな具合か紹介していきたいと思います。
パッケージに機能説明があったのでそのまま載せちゃいますね。
◆快適フィット
フィット感を損なうワイヤー不使用、柔らかさをギリギリまで追求したシリコン素材で快適フィット。
◆はずれにくいロック機構付
ケーブルロック機構付で、外れにくく、良好な安定感。装着も容易。
◆メガネとの併用OK
スリム形状で、異物感がなく、掛けている事を忘れる快適さ。メガネとの併用も問題なし。
◆目立たない極小サイズ
極小サイズで取り回しが良く、また目立たないのでイヤホンのデザインを崩さない。
◆ケーブルタッチノイズを解消
歩行時等にケーブルと身体が触れる事で発生する不快なゴソゴソ音(ケーブルタッチノイズ)を劇的に減少。
まず、手持ちのイヤーフックと比較してみましたが、このサイズ差ですよ。

フック自体のサイズも小さいながら、カバー部分の長さもより短く作られています。手持ちのものは3か所で角度を付けて耳に沿わせる形状ですが、 final イヤーフックは曲面だけで沿わせる様な形状となっています。
そして何よりフックが柔らかいです。言葉で説明するより動画の方が分かり易いですよね。
◆手持ちイヤーフック

◆final イヤーフック

こんな具合に final の方がより簡単にぐにゃりと曲がっている事が分かります。この柔軟性によってフィット感がかなり向上するのが感じられます!
(Gifで動画作るのかなり楽しいですね。最近やっとコツが分かってきました。)
そして Westone BTケーブル への装着ビフォーアフターはこんな感じです。

こうして見るとアフターはスッキリとした印象。実際の装着感も軽く感じられ、メガネとの兼ね合いなど装着時のストレスがかなり軽減されました。
フック部分が短いので左右を向いた際のケーブル浮きが気になるかと思いましたが、左右を向いてもその現象は起きず問題なく使用する事が出来ました。
と言う訳で、finalのイヤーフックはかなりお勧めだよ!という内容の記事でした。
実際、MMCX対応のBTリケーブルで価格・性能・使い勝手のバランスの取れたものって Westone のケーブルだと思うんですよね。
このイヤーフックで安物よりも装着感がかなり改善されるので、同じBTケーブルを所持していて装着感に悩まされている方は是非!
ブログランキングやってます。いつの日か世界を救うと信じて。
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