top of page

【レビュー】KTM RC390 に取り付けているアクセサリーについて

  • No.44
  • 2018年9月27日
  • 読了時間: 9分

どうも、No.44です。

最近バイクや電動アシスト自転車など、モビリティ関連の記事が連続となっていますね。イヤホンやガジェット関連の話を期待されて記事を開かれた方にはちょっと申し訳ないですが、ご容赦下さい。今回もバイクに関する記事となっています。

KTM RC390 が納車されてから間もなく四か月。その間にチマチマと購入しては取り付けていたアクセサリー類について使用感・感想等書き連ねたいと思います。特に怪しげな中華アクセサリー中心に書いていきます。

参考にノーマル状態での画像を並べます。

 

【フロント周り】

使用感:

純正だと、高速巡航の際に肩から胸元周りへ風が当たり、風圧による疲労感が気になったのですが、バブルスクリーンだとその点かなり解消されます。風圧で体が押し戻される様な感覚が無くなり、より運転に集中出来る様になったと思います。外見も前よりトサカが出る形になり全体の流れにメリハリが出るのでかなり好みです。同様の目的の物として プーチ(puig) のスクリーンがありますが、こちらの風防効果はどうなのでしょうか。結構気になりますが、価格に関しては KTMパワーパーツ の方がお安くなっているので、自分はこちらを選択しました。

因みにヘッドライト部分を完全に覆ってしまうタイプもあります。twitterの方で装着した方のつぶやきを見ましたが、ライトに対して斜めに覆われるのでにちょっと乱反射気味になってしまうとの事。こっちはレース仕様にする際やライトを移設するカスタムを検討するなら良さそうですね。

twitterのフォロワーさんよりプーチとバブルスクリーン両方を試した意見を頂けました!記事へのコメントを含め、こういったフィードバックを頂けると情報も煮詰まりますし、何より嬉しいですね^^(許可を頂いた上で掲載しております。)

◆CNCアルミヘッドライトガード(中華)

使用感:

ヘッドライトへの枝や小石等の飛来物による破損を防ぐ為に購入しました。ちゃんとしたメーカーから購入すると1万円超えしますが、こちらは中華の出所怪しい一品な為、約2500円と非常に安価、デザインもGoodで取付もネジ留めと爪部分を差し込むだけで簡単です。耐久性については、取り付けてから2ヶ月とちょっと経ちますが、今の所クラックが入ったり、変形したり、塗装が落ちたり等は起こっていないですね。光量も減った印象は無く、夜間の視認性が落ちたり等は感じません

難点としてはバイク自体の振動によりアッパーカウルとガードの爪部分が擦れてしまい、徐々にアッパーカウルが削れてしまう点とヘッドライトの清掃がちょっと面倒になる点ですね。アッパーカウルが削れる問題は爪部分を柔らかい素材(ビニールテープや隙間テープ等)で養生して震えない様にしてあげれば大分解消されます。

 

【ハンドル・スピードメーター周り】

◆スピードメーターフィルム(中華)

使用感:

私はスマホにフィルムを貼る派の人間なのですが、非常に安かったのでつい買ってしまいました。この価格でちゃんとアルコールシートとクリーニングクロスのセットが入っているのは好印象です。ちょっと気泡が入っちゃって貼り直そうとして失敗してしまったので買う人は2枚位纏めて買った方が良いかも知れないです。装着する事による使用時のメリットは特に無いです。メーター周りのボタンを押す際に傷つけるリスクは減る様な気がします。あくまでも気休め程度のものですね…。

◆ブレーキ・クラッチレバーカバー(中華)

使用感:

使ってみると純正の状態よりも指掛かりが良くなってホールド性が増した様に感じます。デザイン的にも正面から見ると結構レバーが目立つ様になり、色も車体とマッチして良い具合です。取り付ける際はグリグリと押し込んでゆくので、誤ってレバーを根元から追ってしまわない様に注意して下さい。

使用感:

RC390 は単気筒です。それゆえにエンジンからの振動は大きく、手首や腕に疲労が溜まり易いです。そして、見栄えも良くしたいという事で純正より重いバーエンドを探していた所、こちらを見つけたので購入し装着してみました。推奨メーカーに KTM の記載はありませんが、この商品のままポン付け出来るのはありがたいですね。効果としては純正から替える分には左程変わった印象は無いですね…純正バーエンドは約300g、こちらは330gなので30g重くなった分の効果は微妙という事なのかも。見栄えは良くなり目立つ様になるのでデザイン的には合格です。

◆RAM MOUNTS(ラムマウント)スマホホルダー

使用感:

ツーリング からちょっと知らない場所まで案内して貰う為にも、スマホ の ナビアプリ は今や取って外せないものとなってますよね。と言う訳で RC390 に合いそうな スマホホルダー と マウント を探してこちらに辿り着きました。3パーツ別々に購入する必要があり、価格もちょっと高めなのは残念取り付けについてはとても簡単で調整もし易いので、スマホホルダーを探している方は多少高くてもこれにした方が良い気がします。ホールド性についてはアームとグリップで二重に固定されるので落下の心配も無いです。

ベースの取付は上の画像のどちらかの赤丸部分のボルトを六角レンチで外して取り替えるだけです。分かれば非常にシンプル。

 

【サイド周り】

◆フレームスライダー(中華)

使用感:

取付後から今まで2回立ちゴケをやらかしていますが、クランクケースやサイドカウルに傷が入る事無く、コケてしまったという精神的なダメージだけで済んでいます。耐久性についてはハイスピードでの転倒がまだないので未確認です。流石に有名メーカー程は無いかと思います。レーシーな雰囲気が出るのでアクセサリーとして、過信しない様にするのが良いかと。

取付については簡易的な取付説明書のペラ紙が同梱されているので、KTMのサービスマニュアルに従いサイドカウルを外して形状・寸法の合う所に取り付けます。特殊工具等は必要ないですが、内側のサイドカウルまで外すため、中々時間が掛かるので注意です。

◆シフトレバーカバー(中華)

使用感:

そのままの状態だと靴の甲側が汚れてしまうので、良さげなカバーを購入しました。靴にゴム跡などの汚れが付かなくなったのは目的通りなのですが、耐久性は…ダメダメですね。縫い目からどんどんほつれてきます。後はジッパーも直ぐに緩んでしまうので、今は100均とかで買ったタイラップで固定しています。取付についてはカバーを裏返してシフトレバーに被せるだけです。完全に破れたら次は全シリコンタイプを買おうと思います。

使用感:

土や砂など柔らかい路面でもサイドスタンドが沈んでいかない様に購入しました。設置面が倍以上に増えるので、確かに沈みにくくなった印象です。取り付けについてはサイドスタンドを上げた状態で固定した方が良いので、メンテナンススタンドやジャッキ等でリア側を浮かせた状態でやると固定しやすいです。無い時は友人など他の人にバイクを支えて貰いながら行うと良いでしょう。気になる点はスタンド長がちょっと伸びるためスタンドを下ろす際に突っかかり易くなります

KTMのロゴが彫られているのが芸コマですね。

 

【フェンダー・ホイール周り】

使用感:

2017年式の RC390 では装着確認がされていないとの事ですが、問題なく装着する事が出来ました。(担当者さん、ちゃんと着きましたよー)純正のリアフェンダーだとウェット路面を走ると泥跳ねが真っ白なリアサスまで掛かってしまい、清掃が面倒だったのですが、このフェンダーだとほぼ泥跳ねがリアサスや触媒まで掛からなくなりました。後はとにかくシルエットが格好良くなりますね。リアタイヤに沿う様な造形なのでスマートな印象です。

自分はAmazonで見つけた髑髏のパターンデカールをカットして貼り付けています。

取付は一人でやると結構手間ですね。純正リアフェンダーで一つだけ特に外すのが面倒なネジ(リアサスを縮めた状態で外す必要有)があります。

後はリアサスとスイングアームが繋がっている部分に泥が侵入しやすいとtwitterにてアドバイスを頂いたので、雑DIYを行いました。やり方は簡単です。防振材とかの薄いゴム板を買ってきてグル―ガンとか接着剤で取り付けるだけです。

これをやってから、大分泥の侵入は防げている様に思います。タイヤとの干渉も幸いありません。ちなみに↓の様な防振材を使いました。

◆Pra-Mai-Zero Studio オリジナルエアバルブキャップ

使用感:

親の会社が作ったオリジナル商品ですね。試作品作ったから着けてみてと言われたので装着してみました。ガイコツとブタ鼻がマッチしたデザインで格好良いですね。(受け売り)一回これを装着してツーリングしたところ二重に入っていたゴムワッシャーが噛み込んでしまい、高速道路でエアが抜ける目に遭いました。ワッシャーは1個か入れない方が良いですね…。まだ未発売ですが、近い内に販売も始めるとの事。

 

【ステッカー・パッドなど】

使用感:

純正だとタンクやサイドカウル周りが滑り易く、シートが前傾しているのも相まって、地面の凸凹で徐々に前へ身体がズレていっていたのですが、膝や腿での踏ん張りがやり易くなりますね。ジーンズとかちょっと粗めの素材のパンツだともっと踏ん張りが効くかと思います。膝回りのプロテクターが尖っていたりすると削れてしまうのはちょっと残念ですね。また、貼り直しが効かない粘着素材(貼り直そうとするとパッドと粘着剤が剥離して、ほぼ確実に気泡が入ってしまう)なので貼り付ける時は注意して下さい。まぁ自分の購入したのはパワーパーツでなく安物なので、仕方ないですね。傷んだら気軽に取り換えられるのでよしとします。タンク正面のパッドは別のものを使用しています。

純正デカールを剥がした上から貼り付けた方が見栄えも良くなるので、ちょっと勇気が要りますね。

使用感:

安価な汎用品ですが、ジャケットや上着のジッパーの擦れによるタンクへの傷を防止出来るのでこんなものでしょう。このパッドの場合は下端が多少シートに埋まる位で貼った方が、タンク上面の湾曲部分で浮いたりせず丁度良い塩梅で貼れるかと。剥がす際は粘着剤がしつこく残ってしまうのでシール剥がし等を用意した方が良いでしょう。

良く見るとちょっとズレちゃってますね。遠くから見る分には気付かないのでセーフです…。

◆リムステッカー

使用感:

リムステッカーは簡単にバイクの華やかさをアップさせられるので便利ですよね。自分は2種類買って取り付けました。KTM RACINGロゴステッカーについては正直こういう所で買うよりもカッティングマシーンで自作した方が良い気がします。

上の画像ではKTMが無いですが、徐々に浮いてきて汚れが隙間に入ってきたので剥がしちゃったんですよね。

 

と言う訳で、今回自分の RC390 に取り付けているアクセサリー類ほぼ全てを羅列させて頂きました。

そういえば、イヤホンよりもバイク関連での方が Aliexpress 利用率が高いですね(笑

怪しい中華アクセサリーも買って試してやる!くらいの気概で色々と取り付けていくスタイルですが、今後も継続していく事となりそうです。

最新記事

すべて表示
【お知らせ】ブログ移転について

どうも。 タイトルの通り、去年3月頃よりブログをWixからはてなに変更してレビュー記事などを書いております。 今後の記事更新は新ブログの方で行っていきますのでお見知りおき頂ければ幸いです。

 
 
 

Comentários


最新情報をメールでお届けします

メールアドレスを入力してください:

bottom of page