時代はハイブリッドスマートウォッチ! Mykronoz ZeTime
- No.44
- 2017年12月11日
- 読了時間: 5分
どうも。
最近になってちょくちょく出資したものが届くようになったNo.44です。
今回はスイス発のタッチパネルとメカニカル針を組み合わせたハイブリットタイプのスマートウォッチである
「Mykronoz ZeTime」について、暫く使用してみて気付くところもありましたので、
簡単なレビューも兼ねて紹介しようと思います。
自動車を始めやイヤホン界隈もハイブリッドが話題となっておりますが、スマートウォッチもハイブリッドで来ましたか!
そもそもMykronozってどんなブランドなのかちょっと気になったので調べてみました。
(というかAmazonに簡単な紹介が載ってました)
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「MYKRONOZ」ブランドは、スタイリッシュで機能的なウェアラブルデバイスのブランドとして2013年の設立以降、続々と製品を発売してきました。 2013年4月に当社初のスマートウォッチ「ZeBracelet」「ZeWatch」が世界中で販売されました。 MYKRONOZブランドの目標は、世界中のユーザーのニーズや趣向に完全にマッチする製品を提供し続ける事にあります。 これを達成するためにデザイナーとエンジニアは革新的な技術を開発し、常に新しい製品を市場に送り出し続けています。
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はぇー結構前から設立されてるんですね。
私はKickstarterにて$159の出資をしました。20%オフで購入したので販売価格はおよそ$191くらいですかね。
ラウンドタイプのスマートウォッチが欲しいなーと考えていた矢先に発見したので、何も考えず突っ込んでしまいました。
日本のクラウドファンディングサイト、「Makuake」でも出資が募られていたみたいです。
一応日本語対応の公式ページもあるみたいですね。⇒ZeTime 公式サイト
商品の仕様とかについてはMakuakeか公式サイトで見た方が分かり易いですね。
出資したのが、2017月3月で届いたのが大体2017年11月となっており、大体8か月位での到着となりました。
こちらもかなりハイスピードとなっていますね。

届いたのは ZeTime本体、バンド*2、充電スタンド、microUSBケーブル、取説・ワランティ―カード各種です。
今まで使っていたスマートウォッチが黒色だったので、ZeTimeも黒を選択。
一見普通の時計と差異有りませんね。画面消灯時はモノクロな外観が強調され、
ずっしりとした重量感も相まって中々高級感があります。(自分の奴はシリコンバンドで半減されていますが…)
余りスポーツで使用するつもりはないので今度革製のバンドに交換しようかと思います。
Makuakeのページでも第一の長所として挙げられているのが、バッテリー性能。

一回の充電でスマートウォッチモード では約3日、時計のみのモードだと約30日となっており、
Apple Watchや同形状のAndroidウォッチ等と比較すると圧倒的なバッテリー持ちとなっています。
自分は必要になった時に画面を点灯して使用する様にしていますが、普通に10日間連続で使用してもまだ残量がある状態でした。それでも1時間に5回以上は点灯・タッチ操作を行っていたので、公称より低かった場合でもそのバッテリー持ちに関しては歴然であると感じました。
ファームウェア更新でどんどん便利に!
また、使い始めて実感しているのが定期的にファームウェアのアップデートがあり、アップデートの度に便利になってきている事ですね。
スイスから届いてすぐのZeTimeはスマホ側のペアリングアプリを常に起動させておかないと同期が取れない、そもそも通知してくれるアプリの種類が限定的(最初はLineとかTwitterとか通知してくれませんでした)だったりと、
「これ、大丈夫か…!?」といった感想でしたが、ちょくちょく挟まれるアップデートで前述の物を含めて通知対応アプリが増加、アプリを閉じてもバックグラウンドでペアリング(上部にアイコンも表示されるように)がなされる様になりました。
というかこれでやっとスマートウォッチとしての必要要件が揃ってきたような…?
出来れば通知アプリはスマホ側から自由に選択出来るともっと良いのではないかと思っています。
以前使っていたvidonnのスマートウォッチはスマホアプリでスマホにインストールしたアプリの中から自由に選択して
通知させる事が可能でした。そのvidonnはシリコンバンドが劣化でもげてしまいお亡くなりに…。

通知については、ウォッチ側でも履歴と内容を記録してくれるので単独で内容を見直すことが可能です。
あとスマートムーブメント機能が結構便利ですね。
ZeTimeで通知内容を確認しようとすると時計の針が自動的に邪魔にならない位置へ避けてくれるので、針が邪魔で見難いなんて事はありません。

しかし残念だったのが、追加で注文した充電スタンド。こちらも接触充電タイプで、充電スタンドの真ん中のボタンが押し込まれる事で充電のON/OFFを切り替えているみたいなのですが、

こちらの充電スタンドだとウォッチの荷重がスタンド上部に寄ってしまい、上手く真ん中のボタンが押されないみたいでした。その為乗せても充電が開始されない事もしばしば…。

仕方ないので最初から付属している充電スタンドへ戻しました。スタンド自体にバッテリーが内蔵されており、スタンドだけ外へ持ち出しての充電も可能となっています。
傷の付きにくいサファイヤガラス採用とはいえ、むき出しのまま使用するのもちょっと気が引けてしまう貧乏人なので、
保護フィルムとか無いかと探してましたがありました。ZeTime対応の液晶保護フィルムが。
タッチ操作を行うので結構指紋が目立ってしまうんですよね…
【感想】
日常的に使用してみて、通知を見逃してしまったりする事が減りましたね。スマホをマナーモードにしている状態でスマホが手元に無い場合でも突然の電話やメッセージに気付けるので、社会人には必須なんじゃないか?
とも思わされます。
また、他の機能(音楽操作・心拍数計測・天気予報・ストップウォッチ・タイマーetc...)についても時計を触って操作するのが楽しいです。
要するに実にガジェット的で面白いアイテムなのです!多分。
ガジェット好きな方には堪らないかと。自分も子供心くすぐられまくりです。
ブログランキングやってます。いつの日か世界を救うと信じて。
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